会社勤めの人にとって、オフィスは一日の大半を過ごす大切な場所の一つです。
「細かいミスをなくしたい」、「仕事を効率化したい」、「もっと昇進したい」、「仕事で成功したい」などなど。
オフィスの環境を整えたり、行動を変えることで、仕事運がアップし上手くいくことが増えるかもしれませんよ!
デスク回りの整理整頓&掃除で運気アップ
前のLessonで風水の「気」の考え方に基づいた家の中の掃除や整理整頓のポイントを学んできましたが、オフィスでも基本は同じです。
自分のデスク回りを綺麗で整理整頓された環境にすることで、良い気が流れ込み、仕事に良い影響をもたらします。
書類を整理する
書類などの紙類は「木」に属するものであり、これらは若さや仕事運に影響を与えます。
机の上の書類が山積みになっていたり、使わない書類が引き出しの中にたくさん入っている状態は要注意です。
いらない、使わない書類はすぐに処分し、書類は立てて保管するようにしましょう。
重ねて積んでおくと、下になったものから運がつぶれてしまいます。
名刺の整理をする
名刺入れの中に、他人の名刺を入れっぱなしにしておくと、その人の運気が自分に影響してきます。
良い影響を受ける場合はよいですが、悪い運気に引っ張られてしまうこともあるので、注意が必要です。
受け取った名刺は定期的にファイリングして整理することで、良い仕事仲間や人脈に恵まれるようになります。
良い影響を受け取るために、自分よりも地位が高い方や偉い方の名刺を頂いた方の名刺はすぐにファイリングせずに、1週間程度名刺入れの中に入れておいた後にファイリングするようにすると、名刺入れがその人の地位や運気を覚えるので、自分の地位向上に有効になります。
パソコン回りを綺麗にする
パソコン回りを綺麗にしておくことで、集中力がアップします。
モニターのホコリを取ったり、キーボードも定期的にデスクブラシなどできれいにしましょう。
モニター回りに付箋があると視界に入る情報が増え、注意力が散漫になるので、できるだけモニターに付箋を貼るのは避ける方が良いでしょう。
電話機を拭く
電話は、相手との大切なコミュニケーションツールです。
電話機の汚れは、電話の相手との間に悪い「気」をもたらしてしまいます。
逆に受話器・本体ともにきれいにしておくことで、相手との間に良い人間関係が築けます。
デスクの下・足元に物を置かない
床には人の足が運んできた悪い気が付いています。
デスクの下や足元に物を置いていると、それらが悪い気を吸い込んでしまい仕事運をダウンさせてしまいます。
仕事用の鞄を足元のスペースや直接床に置くのはもってのほか。
フックにかけたり収納棚におくなど、自分の腰の位置よりも上の方に置くようにしましょう。
鞄は行動力を表すアイテムなので、正しく扱うことで、出世や昇格に良い影響を受けることができます。
デスクには不要なものや仕事に関係のないものを置かない
デスクに不要なものがあると、仕事に集中できない環境になってしまいます。
使わない、使い切った文房具等は速やかに処分するようにしましょう。
仕事と関係のないグッズをデスクに並べたりするのも、遊びの気がオフィスに入り込み、仕事運が上がらなくなってしまうので注意が必要です。
また、デスクの中にお菓子などをしまうのも良くありません。