ここでは12星座別のパワーストーンを紹介しています。
星座別に以下3つの項目を説明していきますので、一つずつしっかり学習していきましょう。
- パワーストーン(石の名称。欧文表記、和名表記を記載しています。)
- 星座の特徴(該当する星座の人が持つ特徴を紹介しています。)
- 星座に対するパワーストーンの意味と効果(本テキストで紹介している石がその星座の人にどのような意味と効果をもたらすかを記載しています。)
1.おひつじ座(3月21日〜4月19日生まれ)
パワーストーン:カーネリアン
星座の特徴:「我が道をゆく情熱家」
情熱と自身の存在価値の確立が人生におけるテーマ。
生まれ持ったひらめきの良さと他を寄せつけないほどの行動力を有し、新しいアイデアや創造物を積極的に作り出すエネルギーの持ち主です。
また、人一倍負けず嫌いで、自分が納得いくまでとことん追求するといった特徴もあります。
芯から湧き出る情熱が絶えず、独自の道を進み続けます。
星座に対するパワーストーンの意味と効果:「心身の安定をサポートする」
カーネリアンはおひつじ座の力の源である「情熱」を燃やし続けるよう働きかけてくれる石です。
さらに、第2のチャクラを活発化させて、情緒と健康を保つ効果もあるとされています。
たとえば、元気がないときにカーネリアンを身につけることで感情と体調のバランスを整え、おひつじ座の持つ本来の力を取り戻すことができるでしょう。
2.おうし座(4月20日〜5月20日生まれ)
パワーストーン:エメラルド
星座の特徴:「感性豊かな努力家」
おうし座をつかさどる星は、美の星とも呼ばれる「金星」。
そのため、美的センスが発達している人が多く、綺麗なものや美しいものを観たりして、五感を満たすことをテーマとしています。
また、衣食住における生活力があり、「継続は力なり」を実践する力も長けています。
星座に対するパワーストーンの意味と効果:「豊かな心と忍耐力を得る」
エメラルドは、友情や人間関係を永続させ、心に豊かさをもたらします。
エメラルドが放つ美しい緑色は、ハートを象徴する第4のチャクラに働きかけ、愛や喜びを感じる力、さらに、苦しい場面などで忍耐強く歩める力を与えます。
3.ふたご座(5月21日〜6月21日生まれ)
パワーストーン:ブルートルマリン
星座の特徴:「才能溢れる社交家」
ふたご座はユーモアと高いセンス持ち、サービス精神旺盛。
繊細な神経と高い記憶力を生かしてその才能を発揮させますが、その分心身の疲労を溜めやすい面も持ちます。
また、人間味があり物事への探究心が強いため、あらゆる知識を自発的に取りにいくパワーがあります。
さらに、頭の回転が早いので、持っている知識をわかりやすく伝えられる能力もあります。
星座に対するパワーストーンの意味と効果:「センスの開花と疲労回復」
ブルートルマリンは自己表現力を高め、ふたご座の特徴である人を社交性を存分に引き出してくれる石です。
また、同時に2つ以上のことを処理・進行させることを得意とするふたご座が、疲労や神経をすり減らしてしまうような時には、強いヒーリング効果で癒しを与えてくれます。
4.かに座(6月22日〜7月22日生まれ)
パワーストーン:ムーンストーン
星座の特徴:「世話好きで気分屋」
母性愛にあふれ世話好きな一面があるため、一度打ち解けると誰にでも親切で温かい心配りをします。
気づいたら集団の中心に立つムードメーカーになっていることもよくあります。
また、周囲の人を癒す魅力も持ち合わせ、家庭的で愛され上手な人が多いです。
しかし、とても情緒豊かであるため、気分の浮き沈みが激しい面もあります。
星座に対するパワーストーンの意味と効果:「気分が安定し、優しさを与える」
ムーンストーンは月の波動を持ち、満ちては欠ける月の変化のリズムをコントロールする力を持ちます。
月の影響を受けやすいかに座は、感情が不安定になりやすい面がありますが、ムーンストーンを身近に置くことで、感情のコントロールをサポートして穏やかさを与えてくれます。