寝室は、一日の疲れをリセットするとともに、新しい気をチャージする場所であり、私たちは人生の3分の1を寝室で過ごすといわれています。
長い時間を過ごす場所ですので、悪い気をためず、常に清潔できれいな状態にしておきたいものです。
また人は、寝ている間に運気を吸収します。
睡眠中は無防備な状態だからこそ、目に見えないエネルギーの影響を受けやすい状態になっています。
寝室がごちゃごちゃしていたり、汚かったりすると、悪いエネルギーの影響をダイレクトに受けてバランスを崩しやすくなるので注意しましょう。
<掃除のポイント>
壁を水拭きすると、運気のリセットに
壁はその空間に漂う運気を吸収しています。
壁が汚れている=運気の汚れです。
上から下へ、または明るい方へ向かって横に拭いていきましょう。
「今の自分の運気をリセットしたい」というときにも、壁の水拭きはおススメです。
ベッドの下を綺麗に
ベッドの下にホコリが溜まっていたり、汚れていると悪い気が溜まり、上で寝ている人にも悪影響を与えてしまいます。
ベッドの下を綺麗にすることで、体調が良くなることが期待できます。
また、ベッド下に収納がついているベッドを使用している場合には、乱雑な収納をしないように気をつけましょう。
シーツや枕カバーはこまめに洗濯を
寝ている間に身体からでる気を吸い込んでいる枕やシーツは、悪い気をため込みやすい傾向があります。
悪い気が溜まった寝具で眠ると疲れがとれにくくなるので、こまめに洗濯するようにしましょう。
晴れた日に布団を干すとさらに運気アップ
寝ている間にかいた汗や、悪い気を吸い込んだ布団は不眠のもとです。
布団乾燥機を使用するよりも、晴れた日に外にふとんを干すことで、太陽の良い気をたくさん吸収して、さらなる運気アップが期待できます。
「布団や枕を洗濯したり干す時間がなかなか取れない」という場合には、窓を開けて換気をする、枕を立てかけて風を通すなど、「除湿」を心がけましょう。
寝ている間に吸い込んだ汗や気をリセットすることができます。
<整理整頓のポイント>
枕元の整理はまず最初に
寝ている間は、頭の上から気が吸収されます。
忙しくてなかなか寝室が片付かない場合にも、必ず枕元は整理して眠るようにすると良いでしょう。
安眠でき、集中力も上がります。
また、枕元に携帯電話等の電波を発するものを置くことも不眠の原因です。
携帯電話は電磁波を集めて陽の気を発するため、陰の気を必要とする睡眠の妨げとなるので注意してください。
布団を押入れにしまうときには、上段に
押し入れの下段には湿気があり、陰の気を多く含んでいるため、下段にしまった布団で眠ると陰の気をたくさん吸収してしまいます。
上段の決まった場所に収納するようにしましょう。
<ラッキーアイテム>
寝室は、最小限の家具のみにしておくのがおススメです。
置くのを注意した方がよいもの
静かで安らかなエネルギーが流れている場所が睡眠には必要なので、運動器具などの活動的なものを置くのは避けましょう。
観葉植物なども、夜間は二酸化炭素を出し、あなたの酸素を奪い合ってしまうので、寝室に置くのはあまり良くありません。
寝室には香りがおすすめ
インテリアや家具を置く代わりに、香りを上手く使いましょう。
天然のお香には、浄化作用もありおススメです。
自分の好きな香りに包まれて、リラックスした状態で眠ることができます。
寝具は温かみのあるものを選ぶと吉
ボーダーなどのはっきりした色柄は気が乱れがちになるので、避ける方が良いです。
また、黒やモノトーンは停滞のパワーを持ち、活力がダウンしてしまうので、注意しましょう。